「DX伴走型支援のINDUSTRIAL-X」

当社のサービスの特徴は「伴走型」にあります。
DXで目指す姿の定義から、 それを阻む現状の課題の棚卸し、必要なITツールの選定・導入支援、そして組織への定着化支援・・・従来のコンサルティング会社では提供がしづらかった「実装部分」や、従来のソリューションベンダーでは提供がしづらかった「戦略策定部分」の両輪を担うことで、お客様の「DXによる着実な組織変革」を目指します。

たとえ、いくらデジタルのツールを導入しても、DXを実現できるわけではありません。DXに本質的に必要となるのは、組織に抜本的にメスを入れ、企業が今後どのような姿になっていきたいのか、社会にどのような価値を提供したいのかを本気で考えることです。

これにより、我々は「DX伴走型支援」で「お客様のDX自走を促すこと」を大事にしています。

「出展ブースについて」

「DXこんなお悩み解決！」をテーマに出展をしました。
当社がお客様のDX推進を支援する上でよく見られる課題を５つ、ピックアップして解説しました。

（１）どんなビジネス・社会に変革したいか見えていますか？
DX推進において、なんと言っても目指す姿（ビジョン）を持つことが大切です。「とりあえず」デジタル化を進めたとしても、目指す姿がない状態では本来的な意味でX（トランスフォーメーション）することは難しいと言えるでしょう。

（２）紙・FAX・エクセル・PDFばかりでデジタルが遠くないですか？
昨今、業務上の紙削減という文脈でのペーパレスは叫ばれていますが、ノウハウを蓄積・分析・活用という文脈で言うとエクセルやPDFも紙に近い部類に入るのではないでしょうか？（*データ自体が単独に存在し、一元管理や活用のために作業が必要なため）これらを削減するためには、ワークフロー全体の可視化と整理、それに伴うドキュメント（紙、データ含む）の統廃合を検討する必要があります。

（３）どこが現場の課題かわかっていますか？
DXを進める上で、重要な観点の一つに「全体最適化」があります。よく、特定業務をデジタル化することがDXだと思われがちですが、それだけでは部分最適化になってしまい、本質的な目的である「事業構造の変革」にはたどり着けません。全体最適化を目指すためには現場全体を俯瞰し、ボトルネックを特定、そこを基軸に全体の工程における最適な仕組みを検討する必要があります。

（４）デジタル化を推進するネットワークはありますか？
よく見落とされがちなWi-Fiなどのネットワーク問題があります。事務所や観光施設、製造工場にWi-Fi環境がないという状況も珍しくないはずです。また、Wi-Fiはあるが繋がらない・速度が遅い・セキュリティが不安というような課題をお持ちの方も多いのではないでしょうか？こういった「知識がない、誰に聞いていいのかわからない」というネットワーク環境に関するご相談も、当社では承っております。DXの土台作りとしてまず考えなければいけないのが安全なネットワーク環境の構築です。

（５）社内にDXを推進できる人はいますか？
日本の労働人口は減少の一途をたどっています。そんな中、経営層からはDXへの取り組みに対する指示が・・・
通常業務もある中、手探りのDXを進めることが負担になっている方はいらっしゃいませんか？DX推進において、進め方や必要な人材は様々ですし、社内のDXに関する知識の低さが、推進を妨げているということも少なくありません。当社では、DX人材を育成する研修事業や、採用支援も行なっています。

「ブースでは当社メンバーによるプレゼンも実施」

会期の3日間はブースでのプレゼンも実施しました。


■プレゼンテーマ：通常編
DX推進のための社内ペーパーレス化
無線インフラ(Wi-Fi等)導入時のポイント
DX推進に必要なスキルとは
デジタルが使える組織に変革する方法
課題解決から変革へのパラダイムシフト
スループット最大化のための可視化

■プレゼンテーマ：特別編
DXの推進と加速に伴うチャレンジ（CEO 八子）
ESG経営のためのDX推進（CSO 吉川）
デジタル化における地域格差問題とは（CAO 木村）

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