プロジェクト背景
プロジェクト期間
課題
・DXに耳馴染みがない方へのスキルベースアップ:DXについて全く耳馴染みのない方に対して、デジタル活用に必要な知識の習得をしてもらう必要がある。
・グループとして、DXに関する理解を深め、自分事として捉え、興味・関心をより持たせたい
実現したいこと
・身近なDXの実践
・推進リーダーの育成
成果・効果
・DX事例解説の映像制作では、グループのDX事例を解説した映像コンテンツを制作し、自社グループ内におけるDXに対する取り組みの浸透を図れた。
・社内カンファレンスイベントの参加者アンケートでは、「DXに関する理解度が向上した」と回答した参加者は89%、「DXの取り組みに関する意識が変わった」と回答した参加者は83%と、満足度の高いイベントとなった。
プロジェクト詳細
西武グループ全体のDX戦略の浸透、身近なDXの実践、推進リーダーの育成のために、以下の3つの施策を実施。
■ DXリテラシー研修(eラーニング)
DXにおける基礎知識取得を目的に、研修コンテンツを整備。eラーニング形式で受講できる環境を提供。
ナレッジシェアによるグループ各社の主体的なデジタル活用を目的に、グループのDX事例を解説した映像コンテンツを制作。
クライアントの声
株式会社西武ホールディングス 経営企画本部 DX・マーケティング戦略部 マネジャー 舘岡 謙太郎 氏
私の前職時代から、代表取締役CEO八子さまとは面識があり、八子さまがINDUSTRIAL-X社を起業されてからも、八子さまや貴社の活動をとても注目しておりました。
またビジネスカンファレンス「Conference X」にも参加し、参加されている方たちのトランスフォーメーションの熱気を間近に感じ、なんとか西武グループの中でカンファレンスのようなことができないかをご相談させていただいたことが、このイベントを実施するきっかけでした。またカンファレンス実施に先立って、イベントの機運を高めるためにも、動画を制作・公開し、事前に視聴してもらうことでグループのDX推進状況を肌で感じていただきたいと思っていました。
グループのDX事例解説動画の制作においては、グループ内の視点ではなくあえて外部のプロフェッショナルの視点・切り口から見たグループのDX事例を解説してもらうという点にこだわりました。グループ各社におけるDXの理解度には差があるため、共通コンテンツを提供するなかで、いかに興味関心の喚起ができるかや、レベル感の設定の面で難しさを感じました。
西武グループ内カンファレンスイベント実施においては、普段は鉄道の駅やホテルなどの現場で勤務している社員を含むグループ全社員を対象とし、「DXを自分事化してもらうこと」を最重要視しました。参加者にとって「変革のヒントを掴むための一日」にできるよう、イベントをきっかけにまずはDXを身近に感じて第一歩を踏み出してもらうことを意識しました。
参加者アンケートでは、「DXに関する理解度が向上した」と回答した参加者は89%、「DXの取り組みに関する意識が変わった」と回答した参加者は83%と、満足度の高いセミナーとなりました。
同じカテゴリの支援実績
同じカテゴリの支援実績はありません