DXで実現できること
製造業において抱える様々な
課題を解決するとともに、
事業構造そのものを大きく変革し
企業成長を後押しすることを狙います。
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業務平準化
職人の技術を
組織全体の技術へ!組織内の業務プロセスや手順を統一し、効率化・効果化を図ることができます
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生産性向上
生産性向上で
企業の競争力向上へ!業務プロセスの自動化・効率化、及びデータ分析のもとでの正確な意思決定により、生産性向上に繋がります
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品質向上
品質の一定化で
顧客満足度向上へ!業務プロセスの標準化で品質の一貫性が担保され、顧客の満足度工場に繋がります
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新価値創造
新ビジネスモデル創造で飛躍的な成長へ!
デジタルの活用により、事業構造を根本から変革し、新しいビジネス創造に繋がります
SOLUTION具体的な製造業におけるDXとは?
大きく8つの段階に分かれます
IoTでデータを取得して可視化、
遠隔操作や予期化、自動化を通じて、
ビジネスモデル変革に繋げるまでの
ステップを理解して
目指すべき姿を考える必要があります。
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- STEP1
- デジタル化
ペーパーレスで
既存業務のデジタル化 -
- STEP2
- データ収集
全社で使用する
各種データを収集 -
- STEP3
- 可視化
集めたデータで
生産状態を見える化 -
- STEP4
- 遠隔化
遠隔制御で
リモートメンテナンス -
- STEP5
- 予期化
予知保全や
生産工程
シミュレーション -
- STEP6
- 自動化
工場内の自動化装置/
ロボットで省人化 -
- STEP7
- プラット
フォーム化
製造業向け
プラットフォーム
アプリケーションを実現 -
- STEP8
- FaaS化(Factory as a Service)
工場全体での
オンデマンドサービス化
実現のための具体的な
ソリューション例
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CO2排出量の
可視化炭素排出量測定ツールを使用し企業活動の中におけるエネルギー使用、交通手段、資源利用などのデータを入力。排出量のパターンやトレンドを明確にし、効果的な削減策の特定を支援します。
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見積管理システム
導入支援部署を横断しておこなわれるため効率が悪くなりやすい見積管理をオンライン上で一元化し、業務効率を大幅に改善するシステム導入をサポートします。カスタマイズ品の標準化などを実装したシステムを実現します。
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在庫管理システム
導入支援対象製品の数や、在庫管理をする担当人数次第で、煩雑になりやすい在庫管理業務のシステム導入を支援します。各業種・業態の業務フローに合わせた設計で棚卸業務などの現場の様々な業務の効率化を実現します。
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リモートメンテナンス・
遠隔操作遠隔地にある機器やシステムを監視・制御し、故障診断やメンテナンスを行える環境を整えることで、工場外から予防保守やトラブル対応が可能になるとともに、ITシステムにより製造ラインを自動制御することができます。
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AIによる予知保全・
生産工程
シミュレーションセンサーデータや過去の履歴データを解析し、異常なパターンや故障の兆候を検知し、事前にメンテナンスを予測することで、機器の停止時間を最小限に抑え、生産効率を向上させます。
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自立型装置・
ロボット自律的に動作する装置やロボットを導入する際に、設計・導入・運用の各段階でサポートを行います。適切な装置やロボットの選定や導入計画の策定から始まり、設置・セットアップ、プログラミング、トレーニング、メンテナンスなどの面でも支援します。
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IoTプラットフォームの
外販自社の製造現場最適化による生産性向上を図ったのち、その自社で組み上げたIoTプラットフォームを駆使して、そのプラットフォーム自体を業界内もしくは業界外の他の企業にSaasとして販売提供することで新しいビジネスモデルを構築することが可能になります。
EXAMPLE製造業・他業界でのDX取り組み事例
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- 具体事例01
- 建設会社様
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- 具体事例02
- 電力会社様
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- 具体事例03
- バルブ製造会社様
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- 具体事例04
- 印刷会社様
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- 具体事例05
- インフラ会社様
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- 具体事例06
- 製鉄会社様
- 具体事例01
- 施工管理業務のペーパーレス建設会社様

課題
受注から施工管理・品質確認までで60種類のエクセル帳票を作成して施工計画立案から部品発注積算及び現場進捗管理を行っており、抜本的な業務効率化が必要な状況であった。
ご提案内容
帳票に係る全業務の棚卸しと、帳票をデジタル化するペーパーレスプロジェクト
概要帳票を業務面から棚卸しし、計画系/品質管理系/コスト系などの目的別に整理。その上で統廃合を検討。最終的には紙を全廃してシステム化構想を策定。
- 具体事例02
- 点検作業記録のデジタル化電力会社様

課題
点検作業記録を現場でメモして、事務所に戻ってエクセル入力していたので、現場でのメモとエクセル入力との二重作業が発生していた。
ご提案内容
点検表のデジタル化と点検時に使うデバイスの選定
ノーコードツール2種類及びデバイスを比較して利用し、お客様にてツール構築を行なって頂くサポートをしながら点検表を作成した。比較した結果を評価することにより、利用するツールとデバイスの違いが明確になった。
- 具体事例03
- カスタマイズ品の標準化と見積システム化検討バルブ製造会社様

課題
受注の度に営業が見積作成しており、手間が発生していた。
ご提案内容
バルブのカスタマイズ品の標準化と見積システム構築
受注商品を仕様別に傾向分析し、全体の70%近くをカバーするところまでの仕様を標準品として再設定。標準仕様を入力するだけでデザイン・設計部を経由しない受注システムを構築中。
- 具体事例04
- 在庫管理システム印刷会社様

課題
工場内に在庫が多数あるが、何がどこにあるか分からず、原料在庫・仕掛かり在庫・製品在庫の区分も出来ていない状況だった。
ご提案内容
IoTでの在庫の場所・量の可視化
在庫管理を行う単位、RFIDをスキャンする場所、使用するツールを決め、現場の在庫状況をリアルタイムに可視化し、在庫の最適化を図る。リアルタイムな在庫状況を財務諸表に反映させる。現在、システム導入前の業務整理中。
- 具体事例05
- 目指すべき姿の策定・業務課題の整理インフラ会社様

課題
目指すべき姿の策定・業務課題の整理
ご提案内容
目指すべき姿の策定と取り組み課題の推進
目指すべき姿の策定し、その目指すべき姿に向かうべく、取り組み課題を決定した。現在、鉄道保守業務のペーパレス化のためシステム構築の前の業務整理を実施中。
- 具体事例06
- 工場IoT化検討製鉄会社様

課題
工場内におけるヒト・モノの稼働状況の可視化ができおらず、最適な人材の配置や稼働ができない
ご提案内容
目指すべき姿の策定と取り組み課題の推進
現状のIoT化と、理想的な進め方について双方で協議のうえ、プロジェクトについてスタート。
クライアント様の声
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イケダガラス株式会社
とにかくスピーディで、当社にとって効果的なテーマをデジタル起点で高い視座から矢継ぎ早に提案いただいています。また、当社に寄り添ってサポートをして頂けるところに信頼が置けます。ついていくのが大変ですが、次々とデジタル化を押し進めるうちに、組織風土が変革されていくのを実感しています。引き続きDX推進室として共に業界の構造転換に挑戦しましょう。
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株式会社小松製作所
八子さんには手探り状態で何から検討を始めてよいか分からない中で、弊社のKom-micsの特徴をしっかりと理解したうえで的確に道筋を立てて導いていただきました。検討開始直後は非常に重い宿題に驚きましたが、進めるうちに検討しなければならないことが明確になり、比較的短期間でどうすれば外販できるかが理解できました。ご支援いただいた後も社内に持ち帰って検討を重ね、かなりの時間を要しましたが、なんとか外販にこぎつける事ができました。
STEPご支援の流れ
目指したい姿を短期間のワークショップで一気に創りあげ、
それに対してどの領域を実現していくのかを定めて
スピーディに実行・推進する協働型の
トランスフォーメーションワークを
お客様メンバーと一緒になって行います。
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- ご状況の
ヒアリング - お客様の状況を正確に把握するため、ビジネスの現状や課題、目標などコンサルタントによるヒヤリングを実施。
- ご状況の
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- ビジネスモデル
構想・ワークショップ - 構想策定から解決策の建て付け、実行支援までをクライアント様と伴走し短期間で構想をまとめるワークショップ(検討会)で推進。
- ビジネスモデル
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- ソリューション
マッチング /
パートナリング - 多くの製造業のDX化に携わっており、製造業に精通したプロフェッショナルが、ロードマップの策定、最適なツールをご提案。
- ソリューション
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- 見える化・分析・
データモデリング - 工場内のデータを構造化し、関係性やパターンを把握するためのモデル作成で見える化し、ステータス把握及び評価の環境を整備。
- 見える化・分析・
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- 評価と
展開ロードマップ
の策定 - 製造現場のステータス把握の上で評価を行い、今後実行していくべきアクションロードマップを策定
- 評価と
SERVICEINDUSTRIAL-Xの
伴走型DX支援サービスとは
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貴社自走化を前提としたDX伴走支援
ビジョン策定からツール・システム導入後の組織内定着化支援に至るまで貴社に伴走しご支援します。弊社のメンバーが作業を行うのではなく、貴社に伴走することにより費用を抑えられるとともに貴社にノウハウを蓄積することができます。
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ヒト・モノ・カネ・情報全てのDXリソースの提供
企業がDXを推進するために必要なる各種ツールのみならず、それを推進する人材、それらを支える資金、さらに判断するにあたって必要となる各種情報に至るまで、DXを進めるために必要となるすべてのリソースを揃えています。
- 3
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DX最前線で実践してきた独自のDXメソッド
通常のコンサルティング会社に依頼すると3〜6ヶ月かけて数千万がかかるような網羅的な課題抽出と目指す姿の策定を、当社独自のDX理論に基づいて、初回のMtgで惜しみなく提示。実行力とスピーディな変革の推進にフォーカスして成果を追求します。
ABOUT本サービス提供企業
株式会社INDUSTRIAL-Xについて
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株式会社INDUSTRIAL-X
代表取締役CEO 八子 知礼当社株式会社INDUSTRIAL-Xはさまざまな業種業態の企業様の戦略策定フェーズからDX導入支援、そして定着化までクライアントに伴走しながらDX推進を支援しております。
そのため、実案件で得ているナレッジやトレンドを研修プログラムのコンテンツとしてご提供しております。
INDUSTRIAL-X公式サイトはこちら<実績>
製造業、商社、運輸、自治体等々、さまざまな企業のDX推進プロジェクトをご支援しております。
詳しくはこちらからご参照ください。
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本eラーニング以外にも集合型のセミナーや研修もご提供しており、ご要望に合わせた研修企画も行います。
当社はDX推進支援を実際の案件としてさまざまな業種業態の企業様に行っております。
よって、実案件を通じて得たナレッジを研修コンテンツとして盛り込んでいます。
貴社の育成プログラムにフィットした育成関連のご提案も行っておりますので、お気軽にご相談ください。<著書紹介>
DX CX SX ―― 挑戦するすべての企業に爆発的な成長をもたらす経営の思考法
これまで数十社、100件以上のDXプロジェクトに関わってきたINDUSTRIAL-X 代表取締役CEO 八子知礼によるDXの指南書。
競争力ある未来の産業に向けてDXに取り組みながら、企業全体を変革(CX)し、そして社会全体を変えていくこと(SX)が、いま世界中の企業に求められています。それは企業規模の大小ではありません。そんな巨大な潮流において、この3つのX(トランスフォーメーション)に対して、企業はどのように取り組むべきか、当社が培ってきた具体的な方法と豊富な事例をまとめています。
詳しくはこちらからご参照ください。
MEDIADXをテーマにした特化型Webメディア「JIR」でも
INDUSTRIAL-Xが多数寄稿しております。
ぜひご覧ください。
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DXを目指す企業が直面する「8つの問い」とは何か?
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ゑびやに学べ、「デジタルツイン構築はどんな人がどう進めるのが正解か?」
FAQよくあるご質問
- Q
- 費用はいくらかかりますか?
- A
- ご支援内容によって変動いたします。まずは気軽にご相談ください。
- Q
- 何から依頼していいかわかりません。
- A
- まずは現在抱えている問題点、今後目指したい姿などをお教えいただければ、課題発見・抽出、及びアクション計画に至るまでトータルに我々がご支援いたします。
- Q
- どのくらいの期間がかかりますか?
- A
- ご支援の内容によって異なりますが、ミニマム半年を一つの目安にして、対応範囲次第で期間が伸びていくとお考えください。