【Press Release】7回目を迎える大規模DXカンファレンス、12月9日開催!累計登録者3,000名を突破、業界を超えたプレイヤーがDXの本質を討議-「Conference X in東京2022」参加申込受付中-

デジタルトランスフォーメーション(DX※1)推進を行う、株式会社INDUSTRIAL-X(本社:東京都港区、代表取締役CEO:八子 知礼、以下INDUSTRIAL-X)は、12月9日(金)にDXの先にある “産業の未来” を描き、発信するビジネスカンファレンス「Conference X in 東京 2022」を開催します。


「Conference X in 東京 2022」:https://lp.industrial-x.jp/conf-x-tokyo_2022
  • 「Conference X in 東京2022」開催の背景と趣旨
DXの先にある “産業の未来” を描き、発信するConference Xは、7回目を迎え、東京にて開催します。 INDUSTRIAL-Xが定義する「DXで目指すべき姿」や、「なぜ日本の産業構造の変革が求められているのか」本質に立ち返りました。
特別講演では、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の白坂成功氏をお迎えし、「DXのその先の未来“産業の構造が変わる”」をお話しいただきます。また、10業界のプレイヤーが登壇し、「DXで目指す“デジタルツイン”の世界」「“データで見せる”企業の価値」「全体最適の観点から発想する事業の“パラダイムシフト”」をテーマに様々な取り組み事例をもとに討議します。
Conference Xは、DXの今と未来について、気づき、学び、共感し、そして⾏動へと繋がる⼤きなムーブメントを創出していくことを⽬的としています。登壇者・参加者問わず、新たなビジネスの発展につながる実例が続々と生まれ、未来を加速させる熱量を感じられるカンファレンスです。
※1:DX(デジタルトランスフォーメーション):データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
 
  • セッションテーマ/登壇企業*50音順
◆13:30-14:20
【セッション1】特別講演「DXのその先の未来“産業の構造が変わる”」

デジタル化の本質は、今まで分散していたものが繋がることで新たな共創領域が生まれることや、既存産業がさらに細分化されることで様々なプレイヤーの参入が生まれ、これまでの産業構造が大きく変わるところにあります。
外的な変化の波を乗りこなし、常に進化していく産業構造の理想形とは?また、新たなステージとしての宇宙への可能性について提言します。
セッションのポイント
・デジタル化がもたらす産業構造の変革
・宇宙に関するビジネスの可能性
【登壇者】
慶應義塾大学大学院教授 白坂 成功 氏

東京大学大学院修士課程修了(航空宇宙工学)、慶應義塾大学後期博士課程修了(システムエンジニアリング学)。大学院修士課程修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。「こうのとり」などの開発に参画。2017年より慶應義塾大学大学院SDM研究科教授。2015年12月〜2019年3月まで内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラムマネージャーとしてオンデマンド型小型合成開口レーダ(SAR)衛星を開発。その技術成果を社会実装するために株式会社Synspectiveを共同創業者兼取締役として創業。シリーズAまでに合計109億円の調達を完了。2020年12月に小型SAR衛星Strix-αを打上げ。その他、内閣府宇宙政策委員会 基本政策部会委員、ほか多くの政府の活動を支援。

◆14:30-15:20
【セッション2】「DXで目指す “デジタルツイン” の世界」

市場課題として「労働人口の減少」「業務の属人化」は、依然として存在しています。これらの解決方法としてデジタルの活用が叫ばれていますが、その活用方法は現場によって全く異なります。本セッションでは、まずDXで目指すべき姿として “ デジタルツインの世界 ” を例に挙げ、今後どのような企業体に変革していくべきなのかを、製造・建設・物流業界の変革に注力する3名が白熱した議論を繰り広げます。
セッションのポイント
・デジタルツインとはそもそもどういった世界観なのか?
・デジタルツインを実現することで劇的に変わる産業やその特性とは?
【登壇者】
清水建設株式会社 デジタル戦略推進室 DX推進部 部長 兼 エバンジェリスト 及川 洋光 氏

大手航空業界に入社し、空港システム開発のシステムエンジニアを経験。その後、大手ICTベンダーに入社。製造業向けソリューションのプロマネおよびコンサルティングに従事し、50社以上のプロジェクトを担当。またエバンジェリストとして、年間約180回のDX講演活動を実施。2021年に清水建設に入社。DX推進のリーダーとして各種プロジェクトを推進中。
株式会社ミスミグループ本社 常務執行役員 兼 ID企業体 企業体社長 吉田 光伸 氏
国内事業、海外事業、新規事業を経てオンライン機械部品調達サービス「meviy」(メビー)を展開。権威ある10個の受賞に加え国内シェアNo.1を獲得、製造業におけるデジタルトランスフォーメーションを牽引する。ミスミ入社前は、国内大手通信会社、外資系大手ソフトウェアベンダに籍を置き、インターネット黎明期からデジタルを活用した新規事業の立ち上げ・事業拡大に数多く携わる。
株式会社コアコンセプト・テクノロジー 取締役CTO兼マーケティング本部長 田口 紀成 氏(モデレータ)
2002年インクス入社。自動車部品製造、金属加工業向けの3D CAD/CAMシステム、自律型エージェントシステムの開発などに従事。2009年にコアコンセプト・テクノロジーの設立メンバーとして参画し、3D CAD/CAM/CAEシステム開発、IoT/AIプラットフォーム「Orizuru」の企画・開発などDXに関する幅広い開発業務を牽引。2014年より理化学研究所客員研究員を兼務し、有機ELデバイスの製造システムの開発及び金属加工のIoTを研究。2015年に取締役CTOに就任後はものづくり系ITエンジニアとして先端システムの企画・開発に従事しながら、データでマーケティング&営業活動する組織・環境構築を推進。

◆15:30-16:20
【セッション3】「“データで見せる” 企業の価値 」

自社の実績や活動、状態を外部に提示するためには、収集データや、集約・分析方法、考察の観点を定義する必要があります。これらを実現して初めて、「誰が見ても明確な企業価値の提示」のスタートラインに立つことができます。本セッションでは、企業価値をデータで示すとはどういうことか、実際の取り組み事例とともに、これらを実現するための方法について意見交換します。
セッションのポイント
・データ活用先進企業の取り組み事例やプロジェクトの進め方について
・企業価値をデータで示す とはどういうことなのかの解説
【登壇者】
小林製薬株式会社 グループ統括本社 業務改革センター・センター長 藤城 克也 氏

1985年小林製薬入社、営業から人事部に異動し、人事領域を幅広く担当、その後、本社経営企画部を経て、現職の業務改革センターで小林製薬グループのIT部門を統括、ここ数年は全社のDXを推進する立場として同社のDXを牽引。
株式会社LIXIL 常務役員 Marketing部門 リーダー 安井 卓 氏
ソフトウェアエンジニア。2001年よりVA Linux Systems Japan株式会社やOSDN株式会社にて Slashdot Japan(現スラド)や SourceForge.JP(現 OSDN)を立ち上げ、日本でのオープンソースの普及の一翼を担う。2010年に楽天株式会社に転職。検索プラットフォームの開発・運用を行う。2014年に株式会社MonotaROに転職し、IT担当執行役としてECサイトの開発運用、基幹システムを含むIT部門全体を統括。2017年より株式会社LIXILに転職。経営幹部として社内やサービスのデジタル変革や自社開発のためのプラットフォーム・組織構築に従事。
ウイングアーク1st株式会社 執行役員 営業本部 本部長 森脇 匡紀 氏(モデレータ)
1999年翼システム(当時)に入社。2001年大阪営業所の立ち上げを行い西日本でのビジネス基盤を築く。2010年M&Aをリードし同社のデータ活用事業におけるクラウドビジネを立ち上げる。パートナー制度「WARP」、ユーザーコミュニティ「nest」などデータ活用を支援するコミュニティ作りも牽引し今に至る。

◆16:30-17:20
【セッション4】「全体最適観点から発想する事業の “パラダイムシフト” 」

全ての事業の根本は「ニーズとサービスのマッチング」です。何もないところに新たなものを生み出す視点から一旦離れ、市場全体を俯瞰し、何により顧客の需要が満たされ、新たなビジネスを生み出せるのでしょうか。事業をパラダイムシフトする発想やスキル、人材について熱く語ります。
セッションのポイント
・新規事業構築における発想について
・新規事業を立ち上げるために必要な組織の構造や人材について
【登壇者】
akippa株式会社 代表取締役社長 CEO 金谷 元気 氏

1984年生まれ。駐車場予約アプリ「akippa」の代表取締役社長 CEO。2009年に自宅で創業、2014年に「akippa」をリリース。2022年10月時点で会員数は累計290万人を突破、予約可能な駐車場は常時3万件以上確保している。”あいたい”をつなぎ、駐車場不足や交通渋滞等地域課題の解決に取り組む。
ジョーシス株式会社 セールス&マーケティング マネージャー 城戸 大輝 氏
2009年にNTT東日本に入社し、ネットワークエンジニアや事業企画、新規保守サポートビジネス立上げ等を経験後、戦略コンサルティングファームのドリームインキュベータ(DI)に入社。主に大企業向けの新規事業創造支援や中期経営戦略策定等のビジネスプロデュースを経験後、ラクスルに入社しジョーシス立上げに参画。ジョーシスでは、セールス&マーケティングやユーザーコミュニティの立上げを所掌。
京都大学 経営管理大学院客員教授 オムロン株式会社 イノベーション推進本部シニアアドバイザー 竹林 一 氏(モデレータ)
立石電機(現オムロン)入社以後、新規事業開発、事業構造改革の推進、オムロンソフトウェア代表取締役社長、オムロン直方代表取締役社長、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長、オムロン株式会社イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長を経て現職。著書に「たった一人からはじめるイノベーション入門」(https://www.amazon.co.jp/dp/4534058977/)等がある。(*Amazonページに遷移します。)
 
  • 開催概要
名称:Conference X in 東京 2022 “Industrial Transformations” ~日本の産業構造を変革せよ~
日時:2022年12月9日(金)セミナー13:00-17:30(17:30-登壇者含む参加者交流会)
場所:ベルサール御成門タワー3Fイベントホール(東京都港区芝公園1丁目1−1 住友不動産御成門タワー)
参加方法及び費用:(1)現地参加(現地交流会参加含む/ 3,000円)(2)オンライン視聴(無料)*事前登録制
対象:ビジネスパーソン、起業家、テーマに関心のある方
主催:株式会社INDUSTRIAL-X
協賛 *企業名50音順:【プラチナスポンサー】ウイングアーク1st株式会社、株式会社コアコンセプト・テクノロジー【ゴールドスポンサー】Asana Japan【ブロンズスポンサー】株式会社ジョイゾー
メディアパートナー:JDIR、JBpress、TECH+、クロスメディア・パブリッシング
協力:一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会
イベントWebサイト:https://lp.industrial-x.jp/conf-x-tokyo_2022
 
  • 株式会社INDUSTRIAL-Xについて
企業名:株式会社INDUSTRIAL-X(インダストリアル・エックス)
代表者:八子 知礼
所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋3丁目25-31 愛宕山PREX 11F
概 要:デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に必要なあらゆるリソースを最適かつワンストップで提供することによって、企業および自治体の次世代型事業への構造変革をスピーディに支援するResource as a Service®ビジネスを行っています。具体的にはあるべき姿のコンサルティング、IoT/デジタルソリューションの目利きと導入、現場改革リーダーとしての参画、事業評価などを費用の払い方まで含めたサブスクリプションで提供します。それらをサービスとして実現した「Resource Cloud」を提供しています。
URL:https://prd.industrial-x.jp/
【主なサービス】
「Resource Cloud」

DXを実現するための様々な商材(リソース)を、度々対面接触することなくワンストップかつオンラインで調達可能とするサービスです。経営アドバイスから変革に必要なDXソリューションや人材をオンライン月額課金のサービスとして提供します。
URL:https://resource-cloud.jp/