アドバイザーのご紹介
INDUSTRIAL-Xでは各方面の経験豊富なアドバイザー陣をお迎えし、オープンで幅広いエコシステム形成を行いながら日本の産業構造のアップデートに本気で取り組む企業を熱く篤く支援する態勢を整えています。アドバイザーをご紹介します。
- 地方創生アドバイザー 鷲見 英利
- 株式会社官民連携事業研究所 代表取締役社長(現職)
2002年ハイアールジャパンホールディングス株式会社に社長補佐として入社。青島海爾の日本市場開拓、ブランディング構築に従事。同社退職後、2006年有限会社ガリアースを設立し、代表取締役に就任、また同年ジャパンハウジング株式会社を設立し、取締役に就任。ハイアール等海外企業の日本参入で得た知見、人脈を活かし複数事業を立上げる。2012年一般社団法人KAI OTSUCHI設立して初代理事長就任、その後プロジェクトが評価され総務省地域情報化大賞奨励賞を受賞。またママスクエアでも翌年総務省地域情報化大賞奨励賞を受賞し、2年連続で異なるプロジェクトで評価を受ける。2017年四條畷市特別参与に就任。
株式会社ママスクエア取締役、四條畷市 特別参与などを兼任。

- 小売流通アドバイザー 窪田 勝康
- eBASE株式会社 取締役兼執行役員CFO(現職)
凸版印刷株式会社ソフトウェアビジネス本部長を経て、eBASE株式会社(証券コード3835)の創業メンバーとして創業。以降5年で新興市場へのIPOを実現し、その後、東証一部までの全ての上場プロセスや企業IR及び会計業務を最高財務責任者として担当。
eBASE社はあらゆる業界・業態の商品(製品)情報データベース関連の製品・サービスを自社開発して提供。
製造から流通に渡るサプライチェーンをインターネットで繋ぐ「企業間の商品情報交換の標準化」を担う。
また、日本最大級の商品データプールサービス「商材えびす」を開発運用することでデジタルコンテンツの利活用を推進。

- プラットフォームアドバイザー 稲田 雅彦
- 元・株式会社カブク創業者・会長
大阪府出身。2009年東京大学大学院修了(コンピューターサイエンス)。大学院にて人工知能を研究し博報堂に入社。さまざまな業種の新規事業開発、統合コミュニケーション戦略、クリエイティブ開発に携わる。カンヌ、アドフェスト、ロンドン広告祭、TIAAなどを受賞。2013年に株式会社カブクを設立、代表取締役 兼 CEOに就任。3Dプリンティングによるデジタル製造プラットフォームを立ち上げる。トヨタ自動車、自動運転プラットフォームを提供するティアフォー社の自動運転EVのデザイン・設計・製造など、高い注目を集める。2017年9月に東証一部上場大手メーカーからのM&Aにより連結子会社化を行う。2019年6月、同社取締役会長を退任。

- エコシステムアドバイザー 平川 健司
- 一般社団法人サービスデザイン推進協議会理事(現職)
株式会社電通にて新規事業開発およびアライアンスを担当。 2000年~2009年にかけて、東日本旅客鉄道株式会社担当アカウントプランナーとしてモバイルsuica導入、電子マネー導入、企業提携支援作業実施。2009年には、政府エコポイント事業のプロジェクト・マネージャーとして事業設計からコンソーシアム運営までの業務推進を実施。省エネルギー等事業の推進も行う。最近では、地域社会の課題解決や、中小企業・小規模事業者のIT化を支援するIT導入支援事業の推進支援を行っている。

- 製造業領域アドバイザー 木村 哲也
- トヨタ自動車株式会社に21年勤務し、主に技術部で製品開発に従事。また、生産調査部でトヨタ生産方式を学ぶ。2013年に1次仕入先である旭鉄工株式会社に転籍。「人には付加価値の高い仕事を」をスローガンとし、IoT技術で設備稼働状況を可視化するシステムを構築。運用面などでの工夫を重ね、100ラインでの生産性を平均43%向上、労務費を年3億円以上節減。このノウハウを他社に展開し、日本の競争力向上に資するために「i Smart Technologies株式会社」を設立。IoTモニタリングサービスに加え、必要な知識を得るためのe-learningや、改善力向上コンサルティングサービスまで、自社で培ったノウハウを100社以上に幅広く展開中。東京大学大学院工学系研究科修了。
