【Press Release】INDUSTRIAL-X執行役員に葛西 隼也が就任

デジタルトランスフォーメーション(DX※1)推進を行う、 株式会社INDUSTRIAL-X(本社:東京都港区、 代表取締役CEO:八子 知礼、 以下:当社)は、 2023年3月1日付けで、 長期的な成長を目的とした経営体制およびガバナンス強化を図るため、 葛西 隼也が財務経理担当の執行役員に就任したことをお知らせいたします。

  • 就任の背景
当社は、日本社会の生産性を向上させるため、「未来へ向けた、産業構造変革を共に」のミッション実現に向けて、伴走型(※2)DX推進により企業及び自治体の構造変革を支援しています。この度、長期的かつ円滑な事業推進を目的に、経営体制およびガバナンス強化を見据え、これまで財務経理マネジャーであった葛西を、執行役員に選任しました。当社は、日本企業のDX推進支援を加速させていくことで、「DXの情報格差をなくし」「企業変革機会を民主化する」社会の実現を目指してまいります。
※1:DX(デジタルトランスフォーメーション):データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
※2:「伴走型」とは、理想形を提案・助言するだけやIT導入だけの業務範疇を超え、その前段階から豊富な経験に根ざした仮説ベースでの網羅的な課題抽出と現場理解を行った上で、デジタル化で目指す姿の明確化から実行計画の立案、デジタル化推進過程におけるリーダー的な業務役割を担った参画や社内定着化支援までをお客様と共に実行すること。
 
  • 代表取締役CEO八子のコメント
様々な企業に対するDXのコンサルティングやソリューション導入支援、BPO、定着化支援など、当社のビジネスモデルは複合的で多岐にわたります。特に当社が掲げる「Resource as a Service」というサブスクリプション型でトータルに経営資源を提供するというビジネスモデルは他に類を見ません。そのため、サービスを提供するにあたっては、会計処理や契約周りでの業務の流れやサービスモデルを的確に整理することが必須となっています。併せて、社内では組織拡大に伴い財務経理業務のガバナンス体系を整理することが急務となっていました。今回、葛西が財務経理領域の執行役員となることで、CFOの鈴木と連携しながら月次決算早期化のみならず、監査法人対応や規定類整備などをスピードを上げて取り組むことに期待しています。
 
  • 執行役員(Chief Product Officer)葛西 隼也プロフィール
会計士試験合格後、新日本有限責任監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)金融部に入所。都市銀行を担当し日本基準・米国基準の監査業務に従事。その後勤務したfreee株式会社では、エンタープライズ向けのカスタマーサクセスチームの立ち上げに関わり、マネジメントを行う。また同社にて新規事業の責任者や大手パートナー企業、金融機関とアライアンスの推進を行い、100社を超えるバックオフィスの改善に携わる。2022年9月にINDUSTRIAL-Xに参画し、資金調達、事業計画策定、コーポレート機能の構築などを推進。
 








  • 株式会社INDUSTRIAL-Xについて
企業名:株式会社INDUSTRIAL-X(インダストリアルエックス)
代表者:八子 知礼 所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋3丁目25-31 愛宕山PREX 11F
概要:デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に必要なあらゆるリソースを最適かつワンストップで提供することによって、企業および自治体の次世代型事業への構造変革をスピーディに支援するResource as a Service(R)ビジネスを行っています。具体的にはあるべき姿のコンサルティング、IoT/デジタルソリューションの目利きと導入、現場改革リーダーとしての参画、事業評価などを費用の払い方まで含めたサブスクリプションで提供します。それらをサービスとして実現した「Resource Cloud」を提供しています。
URL:https://industrial-x.jp/

【主なサービス】
「Resource Cloud」(リソースクラウド)
DXを実現するための様々な商材(リソース)を、度々対面接触することなくワンストップかつオンラインで調達可能とするサービスです。経営アドバイスから変革に必要なDXソリューションや人材をサービスとして提供します。 
URL:https://resource-cloud.jp/