デジタルトランスフォーメーション(DX※1)推進を行う、株式会社INDUSTRIAL-X(本社:東京都港区、代表取締役CEO:八子 知礼、以下:当社)は、株式会社ドコモgacco(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木基弘)が運営するオンライン動画学習サービス「gacco」にて、「DXプロジェクト推進者がまず見るべきDX推進基礎講座」を開講します。
「DXプロジェクト推進者がまず見るべきDX推進基礎講座」: https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+gp009+2023_07/about
あらゆる産業において、新たなデジタル技術を利用してこれまでにないビジネスモデルを展開する新規参入者が登場し、ゲームチェンジが起きつつあります。今後20年で労働人口の20%が減少すると言われる昨今。全ての企業において、付加価値の創出や革新的な効率化を通じて生産性向上に寄与できるDX人材の確保・育成が重要です。
VUCA(社会やビジネスの変化が激しく、先行きが不透明で将来の予見が難しい状況)時代、ビジネスにおいてデジタル技術力を使いながら中長期的に価値創造を続けるために、個人個人にとってリスキリングが必要とされています。デジタル戦略を考え、ロードマップを描く「専門的な一部の人材」だけではなく、フロントラインからバックオフィスまでの全ての人材がデジタルスキルを学ぶ必要があります。現在求められているのは、「非連続系」の能力開発であり、社内に「いまない」仕事、「いま、できる人がいない」仕事のためのスキルの獲得です。
これまでも、当社は法人向けeラーニングサービス「gacco for Biz」にて企業研修として「DX基礎講座」を提供してきましたが、これからは、リスキリングを希望するより多くのビジネスパーソンが個人でDXを学ぶことができる機会を提供したく、オンライン動画学習サービス「gacco」にて「DXプロジェクト推進者がまず見るべきDX推進基礎講座」を開講することとしました。
本講座では、多数のDX人材育成し輩出してきた当社代表取締役八子知礼が、ビジネスパーソンのためのDXの真髄をご紹介します。
※1:DX(デジタルトランスフォーメーション):データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
・DXプロジェクトに携わっている方
・これからDXプロジェクトについて考えたい方
・DXが求められる背景/DXとその本質
・DXで目指すデジタルツイン
・DX境目課題抽出と成功要因
・DXを支えるクラウド/IoT/AI解説
・DXの市場トレンド
・DX推進の基本的アプローチ例
株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役CEO八子 知礼
1997年松下電工(現パナソニック)入社、宅内組み込み型の情報配線事業の商品企画開発に従事。その後介護系新規ビジネス(現NAISエイジフリー)に社内移籍、製造業の上流から下流までを一通り経験。その後、後にベリングポイントとなるアーサーアンダーセンにシニアコンサルタントとして入社。2007年デロイトトーマツ コンサルティングに入社後、2010年に執行役員パートナーに就任、2014年シスコシステムズに移籍、ビジネスコンサルティング部門のシニアパートナーとして同部門の立ち上げに貢献。一貫して通信/メディア/ハイテク業界中心のビジネスコンサルタントとして新規事業戦略立案、バリューチェーン再編等を多数経験。2016年4月よりウフルIoTイノベーションセンター所長として様々なエコシステム形成に貢献。2019年4月にINDUSTRIAL-Xを創業、代表取締役を務める。2020年10月より広島大学AI・データイノベーション教育研究センターの特任教授就任。著書に『図解クラウド早わかり』(中経出版)、『モバイルクラウド』(中経出版)、 『IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書』(共著、SBクリエイティブ)、 『現場の活用事例でわかる IoTシステム開発テクニック』(共著、日経BP社)、『DX CX SX(クロスメディア・パブリッシング(インプレス) )』がある。
名称:「DXプロジェクト推進者がまず見るべきDX推進基礎講座」
受講可能期間:90日間
講義動画時間:約1.5時間(15分×6回)
受講料:22,000円(税込)
受講開始日:2023年7月25日15時
想定される勉強時間:週0.5時間程度
・『図解クラウド早わかり』八子知礼(著)、中経出版、2010年
・『モバイルクラウド』八子知礼(著)、中経出版、2012年
・『IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書』共著、SBクリエイティブ、2017年
・『現場の活用事例でわかる IoTシステム開発テクニック』共著、日経BP社、2018年
・『DX CX SX』八子知礼(著)、クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 、2022年
ドコモgaccoは、NTTドコモグループの教育事業の中核として2009年の設立以来、人生100年時代の学びが体験できるオンライン動画学習サービス「gacco」を運営し、100万人以上の方々にご利用いただいています。
法人向けサービス「gacco for Biz」では、質の高い教養講座、ビジネススキル講座に加え、企業オリジナルの研修コンテンツやラーニングマネジメントシステムも提供し、DX時代の新しい企業研修を提供しています。
オンライン動画学習サービス「gacco(R)」https://gacco.org/
法人向けeラーニングサービス「gacco for Biz」 https://gacco.org/biz/
gaccoアプリ ダウンロードページ
【iOS】https://apps.apple.com/jp/app/id1632612711
【Android】 https://play.google.com/store/apps/details?id=org.gacco.mobile.production
商標について 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
企業名:株式会社INDUSTRIAL-X(インダストリアル・エックス)
代表者:八子 知礼 所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋3丁目25-31 愛宕山PREX 11F
概 要:デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に必要なあらゆるリソースを最適かつワンストップで提供することによって、企業および自治体の次世代型事業への構造変革をスピーディに支援するResource as a Service(R)ビジネスを行っています。具体的にはあるべき姿のコンサルティング、IoT/デジタルソリューションの目利きと導入、現場改革リーダーとしての参画、事業評価などを費用の払い方まで含めたサブスクリプションで提供します。それらをサービスとして実現した「Resource Cloud」を提供しています。
URL:https://industrial-x.jp/
【主なサービス】
「Resource Cloud」
DXを実現するための様々な商材(リソース)を、度々対面接触することなくワンストップかつオンラインで調達可能とするサービスです。経営アドバイスから変革に必要なDXソリューションや人材をサービスとして提供します。
URL:https://resource-cloud.jp/
PR TIMESでの掲載はこちらhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000051016.html