中長期的な経営視点からDXを導入・推進させるためのビジョン・戦略を策定。事業成長のためのDX推進を包括的にサポートします。

支援詳細

DX戦略全体を設計し、実際にDX導入するに至るまでのロードマップを策定するまでの戦略設計を支援。中長期ビジョンの策定やプラットフォーム構築、外販戦略まで包括的にサポートします。

効果

デジタルトランスフォーメーションを進めるための方向性を明確にし、中長期的なアクションプランを提示します。これにより、全社的な取り組みが統一され、リソースの最適配分や成果の測定が容易になるだけでなく、長期的なビジョンを持つことで、変化する市場や技術環境に対応しやすくなります。

実施想定期間

半年~1年

DX推進における必要な技術・ツール導入、システム設計、プロジェクト管理、運用支援を伴走型で支援。

効果

最適なDXツールの選定だけでなく、導入後の伴走型支援により、導入ツールの定着化まで支援。ツール導入だけで終わらない、効率的な運用・定着化を目指します。

実施想定期間

半年~1年

DXを通して、既存のビジネスモデルや業務プロセスを革新し、新しい製品やサービス、ビジネスチャンスの創造を支援。

効果

事業構造の変革に活用したプラットフォームの外販などの新価値創造により、競争優位性が強化され、市場での差別化が図れます。より高い収益性や成長を実現でき、企業の持続的な発展が可能になります。

実施想定期間

1年以上

4つの特徴

DXステージによるDXゴールの設定

DX(デジタルトランスフォーメーション)を事業・ビジネスモデルそのものの変革と捉え、部分的なデジタル化やITシステム等の導入にとどまらず、生産性を高めて事業を成長させるためのロードマップをトータルプロデュースします。

当社のDXコンサルティングにおけるDXステージ構成

DXの目指す姿を6つのSTEPで定義

100社を越えるDX支援実績からDX推進アプローチを6つのステップに細分化。

部分的なデジタル化だけでなく、新規事業創出までをゴールに捉えています。

STEP1紙とFAXのデータ化

既存業務で使われる紙やFAX等のアナログ媒体をデジタルデータ化。
クラウドファイル管理、タブレット導入、電子契約、見積書/納品書/請求書の電子化、など。

STEP2遠隔ワーク環境をつくる

グループウェア、チャットツールで紙やeメールから脱却し、クラウドやweb会議ツール、タスク管理ツールの導入でオンラインでの業務遂行管理を実現。

STEP3現場の人・モノ環境の可視化

設備稼働状態、人の稼働状態、車両の稼働実態をセンサーによりデータ化し、入荷出荷物品、営業実態、設備の稼働状態を把握し予兆保全を実現。

STEP4仕入れ・物販のオンライン化

調達先との連絡をデジタル化し、製造業の場合CADDI、meviy、Linkersといった電子調達サービス、Eコーマスなどの導入で仕入れ・販売をオンライン化。

STEP5マーケティングのデジタル化

これまで人に依存してきた営業活動、マーケティング活動を全てデジタル化してプロセス管理することで効率的なマーケティング活動を実現。

STEP6外販による新規事業創出

DXを通じて生まれた余剰リソースの投資や、新しく構築したデジタル業務の仕組み、プラットフォームを外部へ販売することによる新規事業の創出。

境目をデータで繋ぐ発想の独自DX推進手法

・ ”Connect the unconnected” 繋がっていないモノゴトをデジタルな手段で繋ぐ発想

・ 様々なモノ・コトがシームレスに繋がることで、現在起きている様々な課題を解決する

・ 境目課題フレームワークは30以上もの業種業態に対応
※製造、物流、営業組織、小売、建設、店舗運営など

貴社のあるべき姿の策定

境目課題フレームワークで貴社の課題を洗い出し、貴社が目指すべき姿を定義。

目指すべき姿を実現するための、業務改善目標、DX化における具体的なステップを明確に提示します。

貴社のあるべき姿の策定

支援イメージ

一般の「成果物を納める」コンサルティングというよりも、目指したい姿を短期間のワークショップで一気に創りあげ、それに対してどの領域を実現していくのかを定めてスピーディに実行・推進する協働型の実現可能なトランスフォーメーションワークをプロデュース

① 業務全般に対する課題仮説立案

② 個別業務における課題抽出

③ 網羅的課題抽出と因果関係整理

④ 現場が目指す姿策定

⑤ 実行計画の策定

⑥ PoCの実施と商用実装

ワークショップの実施イメージ

ワークショップの実施イメージ
ワークショップの実施イメージ