THK株式会社
生産設備の中の心臓部品自ら故障診断するDX上場からさらなる飛躍の為、DXを基軸としたマーケティングとブランディングを強化
生産現場のロスを削減し、設備総合効率(OEE)の最大化に貢献するソリューション「OMNIedge」を立ち上げるアイデア段階から、ビジネスモデルやプライシング、データの扱い方、販売戦略など、多岐にわたる事業立ち上げの支援を行いました。また、販売時における営業力強化や、その後のパートナーシップの強化により市場拡大を狙った将来的な戦略に至るまで、トータルなデジタル事業化を支援しています。
プロジェクト背景
プロジェクト期間
2019年〜2020年
課題
設備機器販売を主とするTHK社において、フィジカルなプロダクトアウトビジネスが主であった中、設備のIoTソリューションビジネスを展開するにあたり、全くビジネスモデルの異なるデジタル事業の設計・運用に苦戦
実現したいこと
設備機器販売を主とするTHK社では、フィジカルなプロダクトアウトビジネスが中心であったため、設備のIoTソリューションビジネスを展開する際、異なるビジネスモデルを持つデジタル事業の設計・運用に苦戦している。
導入効果
IoT事業推進にあたってのコンセプト設計、ビジネスモデルの建て付けを行い、新規事業としてローンチ
プロジェクト詳細
これまで
社内から登用された人材で構成された組織であったため、IoTビジネスの構築に苦戦していた。
取組内容
事業化アドバイザリー
推進における壁、どのように乗り越えたか
自社単体での検討では具体的な手触り感を持った検討が難しかったが、他社事例研究を交えることで多角的な検討が可能になった。